農機具メーカーのノウハウを活かした除雪機
あなたは除雪機を選ぶ時、何をポイントにしますか?
ブランドから選びますか?
価格から選びますか?
農機具シェア日本一を占めるヤンマー。
農機具と除雪機に共通点が多いことにお気づきでしょうか?
耕うん機では固まった土を掘り起こします。
代掻き機では水を張った田んぼを雪かきのように掻いていきます。
耕うん機では、生えた稲を掻きとっていきます。
どの作業も、除雪機の動作と共通点があるのです。
これらのノウハウが活かされたヤンマーの除雪機が、優れていない理由はありません。
ヤンマーならでは、湿った雪でもスムーズに排出
ヤンマーの家庭用小除雪機、JS-865C,Eは、他除雪機と比較して、湿った雪でもスムーズに除雪できるところがおすすめです。あえて湿ったところでの除雪をウリにするところがヤマハらしいですね。
湿った雪はパワーがあればかき込むことは簡単です。
意外と知られていないのが、排出のメカニズムです。
湿った雪は、重さが原因でシューターと呼ばれる雪の排出口の根元に溜まり、いわゆる「詰まった」状態になります。これが湿った雪に適さない除雪機が多い理由です。
JS-865C,Eでは、ブロワとシューターの位置を徹底的に見直し、雪が排出されやすいような対策が施されています。
2段シューター
除雪機といえば、
「かっこよく遠くへ雪を飛ばす」
というイメージを想像しますが、実際の使用場面では、雪を飛ばすことなどできず、足元に溜めたり、道路脇に寄せるなどといったことのほうが多いという人もいるのではないでしょうか?
JS-865C,Eは、2段式のシューターデフレクタを装備しており、狭くて遠くへ投雪できない場合でも足元への投雪など、狙ったところに飛ばせます。
また、シューターの旋回は電動で調節可能で、手元のレバー操作で作業条件に合わせて、能率よく除雪できます。